黒染めを明るくしにくい理由 Now in the beauty world.

髪の毛の中に含まれてる 元々の色素はメラニン色素と言います。 このメラニン色素は ブリーチ と言って 過酸化水素 などで 簡単に 色素を 明るくすることができます。 ところが 毛染めで染めるための色素 というのはメラニン色素ではなく 毛染めの色素といいまして とても簡単に明るくならないようにできてる色素 で ブリーチ では 明るくなりにくい 特徴を持っています。 この状態、履歴で色素の部分を明るくなるまで 薬を作用させようとすると 髪の毛の負担がものすごくかかり ダメージなると思います。 なぜなら髪の毛の色素を明るくする前に 髪を構成している物質や 間充物質などを壊してしまうから なんです。そのせいで髪の毛の中がスカスカになってしまいキューティクルが浮いてきて 非常に引っかかりやすい髪の毛になり 髪の毛の重さも パサパサになって軽い感じになってしまいます。 黒染めは もう明るくならないもんだと思って いただけた方がいいと思います。 「傷んでも構わないので もう一度ある程度の明るさまで戻したい、明るくする時に相当傷む」ということを分かってていただけると 後で後悔をしない ブリーチになると思います。

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