マクドナルドさんのクルー
マクドナルドさんが クルーのアピアランスポリシーを変えて 「髪色は自由でいい」という風になったそうです。
これは 外資系企業で うまくいってる取り組み だと思います。 日本企業、生え抜きではなかなかこういう風にはならないのだろうなと思います。
これがいいか悪いかというのは 価値 基準が違うので何とも言えないと思いますが 個人的には いいことではないかと思います。
仕事柄看護師さんや 銀行関係の方公務員の方 などは基本的に 王道のヘアスタイルをなさるのですがやはり 職種にもよるのかな とも思ったりはいたします。
しかして自由業は不自由…
髪型 や外見を自由にしていいのは いわゆる 自由業と言われる 人々で、例えば 起業をされてる方 自分で商売をされてる方 自分で一人親方という職人をされてる方は 「服装 外見 ヘアスタイルなどは誰にも拘束されることはない」と思いますので自由にしていらっしゃると思いますでしょうけれど、実際には社会で「交渉ごとを行わない」ということはないと思いますので 誰かと必ず会って例えば ですが 工事を受ける時に施主と値段交渉をしたり そういった場面において ものすごい突飛なヘアスタイルをしてる場合は確実に損をすると思いますので 逆にきちっとしたスタイルをしてる方が多いかと存じます。
TPOって難しい💦
前に一度こういう事がありました。
リフォームをお願いする時にやってきた 業者さんの社長さんなんですが アルファードに乗って来られたんですね。 その時に やはり どう感じたかというと あまりいい印象を 受けなかったわけです。
何故かというと やはり かなり これは 「利をのせてるんじゃないか？」と 邪推してしまうわけですね。 儲けることが悪いことだとは全然思わないんですが じゃあ 「値段交渉をする時にその車で来るべきかどうか」 という TPO においてはちょっと外れてるんではないかと思います。
何が言いたいかと言いますと 個人事業主の方こそ 「どう見られているかということも信用の一部になる」という心得は必ずあると思いますので またまたま 新車のアルファードに乗って来られたわけですが、その社長さんの車かどうか とかそれは分からないわけですけれど やはり 乗ってる車というのは その「人となり」というものを表すと感じてしまいますので 気をつけなければならないなと 自分も思いました。
クルー スタッフとは マネジメント目線
話がそれました。
経営者としては あるいはマネージャーとしては いかに働いてくださる スタッフさんが パフォーマンスを最大で発揮できる環境に置くことができるかということは 命題であると思いますので そういう意味で 「こういうとこで働きたい」という有能な方を増やす あるいは 働いてる方が自分は「すきな髪型をして働いてもいいんだ」 という 一つの枷（かせ）が外れることで 仕事の パフォーマンスが上がることが期待できるかと思います。
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