サロン内で音楽を流しております。

ただ、その音源は JASRACが管理している音源ではありません。

音源は 以下のサイトから頂いております。


http://amachamusic.chagasi.com/


  「JASRACが美容室に課金を始める」

というのを聞き始めた、相当前から

お世話になっているサイトです。


普通にTVCMで使われることもある

とても完成度の高い素敵な音源です。


美容室にとって 音楽を流す目的というのは

カラオケ法理の拡大解釈に馴染むものではなく

静かすぎることで 落ち着きのない空間にならないように

小さい雑音を打ち消すために使っているもので

「音楽を聞く」ために使う意図はありません。

ですから

JASRAC管理下の音源を使わないといけない理由など

どこにもないと思っております。


なのに


ろくに調べている風でもなく 機械的に 定期的に

BGMの著作権手続きのご案内」

が 返送期限付きで送付されてきます。


仕方がないので

弊社規定の労力発生による賃金規定と

返送期限に対応する期間を考慮した

ご案内をさせていただいておりますが

機械的 定期的に送られていらっしゃるので

それに対するレスポンスもなく

木に鼻をくくったような

店舗への電話は予約専用ということでしたので、メールを送らせていただいておりま す。 貴社が経営される「ティーノ」においてBGMとして音楽を利用される場合に、JA SRACの管理著作物をご利用になるときは事前に申し出をいただく必要がありま す。 店内においてどのような楽曲を利用されるかは、貴社においてお決めいただくことで はありますが、JASRACの管理著作物をご利用になるときは貴社の責任において 利用申込書の作成・ご提出をお願いいたします。

と、いうレスポンスを1回送ってこられただけでしたね。 

大橋健三常務理事は

「利用者はアーティストをリスペクトすべきだ」とおっしゃっていますが

美容師という国家資格を得た人間に対しては 

対等以下の扱いなんですね?

お互いにリスペクトができないことは、悲しいことですし

「一方的に リスペクトしろ」 とおっしゃることに ものすごく違和感を感じます。


もともと

たかが一年に6000円程度の金額について

あまり細かいことで

どうこう言うつもりはありません。


ですが

現在使用していないものに対して

一円も払うつもりはありません。
 
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